
デリヘル開業前に知っておくべき「運営について」
いつも「デリヘルの辞書」を読んで頂いてありがとうございます。
今回は実際に店舗を運営するコツです!
事務所の準備や届出の書類作成、女性集めなど、やることはたくさんありますが、
実際の店舗運営も並行して学んでください!

1.貯金を作る
デリヘルは普通の商売と違って、銀行でお金を借りることができません。
出資者を探しておくことは大事ですが、それと同時になるべく貯金(内部保留)を作りましょう。
何かあっても誰も助けてくれないのがデリバリーヘルスなのです。
2.まずはスタッフは雇わず自分で全てをやりましょう
なるべく人件費を削るべく、受付、WEBの更新、ドライバーなど、できることは自分でしましょう。
立ち上げ時代の苦労が後々スタッフ育成に役立ちます。
3.他店に営業電話
他店に営業電話をし、「女の子がいない時、お客様を紹介できるお店」を探しておきましょう。
その際に下記の内容の打ち合わせをしましょう。
①「あくまで自店の女の子」という設定で受け入れ可能か
自分のお店の名前で予約を取り、そのまま自分のお店の女の子のフリをして案内してくれるお店があればベストです。
可愛い女の子を案内してもらえればリピートしてくれるかもしれません。
逆に、余っている人気のない子を回されると自分の店の評価が下がるので注意が必要です。
②「紹介料」をもらえるか
折角お客様を紹介するのですから、図々しく紹介料をもらえるように交渉しましょう。
一件につき、1000〜2000円ほど、もしくはお客様が支払う料金の10%くらいの紹介料が相場です。
4.同業のネットワークを作る
開業したての新店には圧倒的に情報が足りません。
2.で繋がった他店さんとネットワークを作りましょう。
お客様、従業員などのブラックリストをもらうことによってリスクヘッジになったり、反響のある広告を教えてもらうこともあります。
更には面接落ちの女の子を紹介してもらえることもあるんです。
意外かもしれませんが、他店で面接落ちするような女の子でも、しっかり売り出せば花開くことはよくあります。
私が開業した時も、そんな女の子に何度も助けてもらいました。
5.常連さんを作る
開業したての新店は「暇で時間がたくさんある」ことが強みです。
電話の件数は少ないかもしれませんが、一人ひとりのお客様とじっくり話しましょう。
気心知れると常連さんになってくれます。
常連さんがいないと新人の女の子が定着しません。
電話をもらった日に予約につながらなくても「いい子が入ったら連絡させていただいてもいいですか?」と次回に繋げましょう。
【まとめ】商売人になりきる
結局デリヘルといえども一つの商売です。
使えるものは使い、お金になるものは全てお金に変えましょう。
何とか凌いでいる間に徐々に女の子もお客様も増えてきます。
余裕ができれば従業員も増やして行くこともできます。
最初は大変ですが、明るい未来のために頑張りましょう。
ちなみに、女性集めは順調ですか?
女性の集め方の参考記事です。