
デリヘルを開業しようと思うと、どんなお店にするかを決めなければいけません。
コンセプトが決まらないと、お店の名前も決めれませんし、ホームページも作れません。
ではどんなジャンルのデリヘルがあるのでしょうか?
若専スタンダードデリヘル
一番オーソドックスなデリヘル店のジャンルです。
「可愛くて若い女の子が多い」というイメージの大衆店ですね。
■メリット
- お客様にどんなお店か伝えやすい
- 面接後、即日体験入店ができる
■デメリット
- 競合が多すぎる
- 若い女の子は扱いが難しい
人妻デリヘル
実は、デリヘル業界の中で一番店舗数が多いジャンルです。
■メリット
- コンパニオンが集まりやすい
- 人妻店のコンパニオンは大人なのでしっかり仕事をしてくれる
■デメリット
- コンパニオンに稼ぐ理由が明確にあるので、暇だとすぐに辞めてしまう
- 一件あたりの単価が低く、客数・コンパニオン・ドライバーの数がたくさん必要
性感エステ系
「性感エステ+手コキ」まで、「脱がない・舐めない・触られない」というソフトサービスのジャンル。
■メリット
- ソフトサービスなのでランクの高いコンパニオンが集まりやすい
- 女性の求人募集が多い
■デメリット
- エステの指導が必要
- 単価が安くなりがち
ハイブリッドエステ系
最近では、性感エステの進化系ともいえる、エステにヘルスサービスまで備わったハイブリッドエステも増えてきました。
■メリット
- エステとヘルスを合わせたサービスなので単価が高い
- 単価が高いので客層が良い
- 単価が高いので女の子が稼ぎやすい
■デメリット
- コンパニオンのレベルを保つのが大変
- エステの指導が必要
SM系デリヘル
本格的なSMサービスが受けれる専門店。
■メリット
- 競合相手が極端に少ないのでリピーターが取りやすい
- 顧客がMなので、女性に対するトラブルが少ない
- 富裕層が多く、利益率が高い
■デメリット
- 顧客を満足させるためのハードルが高いので徹底した指導が必要
- そもそも市場のパイが少ないので地方では難しい
高級デリヘル
最上級の女性を集め、富裕層のみをターゲットとした理想のお店。
芸能人のたまごや有名単体AV女優なども働くジャンルのお店です。
■メリット
- 単価が高い
- 客層が良い
■デメリット
- コンパニオンのレベルの維持が大変
- 有名なAV女優などはパイプがないと獲得できない
- 市場のパイが小さい
コンセプトが決まればターゲットも決まる
どんなお店にするか決まれば自然とターゲットが決まります。
ちなみに、自分のお店の女の子の平均年齢+20歳くらいが顧客の中心年齢となる傾向があります。
20代の女性が働くお店なら40代のお客様が増えます。
30代〜40代の女性が働く人妻店なら50歳〜60歳前後のお客様が多いはずです。
他にも、エステ系なら「癒されたいという願望がある」「どうせマッサージをしてもらうなら綺麗な女性にしてもらいたい」など、顧客の願望も見えてきますよね。
それに加えて「普通のデリヘルは抵抗がある女性」「エステのお仕事に興味がある女性」を探すのです。
ターゲットが決まれば、それに合わせてホームページを作ったり、イベントの説明文を書いたり、求人の文章を考えていくことができます。
そういう流れでお店というのはできていきます。
