デリヘル関係者の責任について【それぞれが責任を果たそう】

「責任」とは
責任(せきにん、英: responsibility/liability)とは、元々は何かに対して応答すること、応答する状態を意味しており、ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたこと の原因が行為者にあると考えられる場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、法的な責任がある、または道徳的な責任がある、とされる。何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事。
ウィキペディア(Wikipedia)
デリヘルで働く全ての人には、そのポジションによってそれぞれの「責任」があります。
みんなが責任感を持って仕事をすることによって、お店がいい方向に進み、みんなが恩恵を受けることができます。
皆さんはプロ意識を持って働いていますか?
①フロントスタッフの責任

フロントスタッフには以下のような責任があります。
- お店の売り上げを上げるよう努力する責任
- どこよりも女の子を稼がせるよう努力する責任
- どこよりも女の子の働きやすい環境を作る努力をする責任
- ドライバーの生活を守るよう努力する責任
- お客様に満足を届けるよう努力する責任
お店の売り上げを上げるよう努力する責任
【女性を採用し、女性を売り出し、予約を取り、リピーターを作る】という基本の業務をなるべくスムーズに、より効率的にこなし、お店の売り上げに貢献することがフロントスタッフの価値です。
業務は多岐に及びますが、全てが複雑に絡み合ってお店というものはできています。
それを運営するのがフロントスタッフの仕事であり、責任なのです。
どこよりも女の子を稼がせるよう努力する責任
女の子に「前のお店より稼げました」と言われるように、売り出しを頑張る必要があります。
一生懸命電話を取り、忙しそうならもう少し出勤時間を延ばしてもらい、出勤時間を延ばしてもらったら責任を持ってお仕事をつける。
それが信用となり、「ここは一生懸命稼がせようとしてくれる店だ」と思ってもらえ、女の子が定着するのです。
どこよりも女の子の働きやすい環境を作る努力をする責任
女の子が働きやすいように、環境を整える必要があります。
要らぬトラブルに巻き込まれないよう、社内環境を整えたり、接客に集中しやすいように接客以外の負担を減らすように努力したり。
また、待機室も整備しましょう。
ドライバーの生活を守るよう努力する責任
自分のお店で働くドライバーにも生活があります。生活水準よりお給料が少なければ優秀なドライバーでも辞めざるを得ません。
ドライバーの数をシフトで調整したり、女の子の出勤や客数を増やすことにより、ドライバーの仕事を創造するように努めなければいけません。
一日1時間でも、レギュラーのドライバーなら週に5000円ほど、一ヶ月で20000円ほどの収入ダウンとなります。
サラリーマンで、次の月のお給料が20000円ダウンとかあり得ませんよね。
もちろん、ドライバーはサラリーマンではありませんが、「雇用を守る」というのはそういうことなのです。
お客様に満足を届けるよう努力する責任
数あるデリヘル店の中から自分のお店を選んでくれるお客様は貴重です。
経営の神様「松下幸之助」の言葉でこのようなことがあります。
売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。
松下幸之助-パナソニック創業者-
次回以降も利用してもらえるように、お客様に満足して頂くように最善を尽くしましょう。
リピーターこそがお店の将来を支えてくれるのです。
②女の子の責任

デリヘルで働く女の子には以下のような責任があります。
- 回ってきたお客様を次回に繋げるよう努力する責任
- お店の売り上げに貢献するよう努力する責任
- 集客のために努力する責任
- 出した予定通りに出勤するよう努力する責任
- 他の従業員やお客様に迷惑をかけないよう努力する責任
回ってきたお客様を次回に繋げるよう努力する責任
受付をしたスタッフが一生懸命持ってきてくれたお客様を次回に繋げるように努力する責任があります。お客様がホームページを訪れるまでに多額の広告費を払っていることも理解しましょう。
自分のお客様にするもよし、他の女の子を呼んでもらうでもよし、とにかくせっかくのお客様が他店に流れないように頑張りましょう。
お店の売り上げに貢献するよう努力する責任
貴女は援助交際をしているわけではないので、自分で集客をせずともお客様がきます。
ですが、その影でお店が負担している「貴女を送迎するコスト(ドライバーの人件費)」「新規のお客様を呼ぶためのコスト(広告費)」は非常に大きい金額です。
貴女が接客に集中できる環境が揃っているのは「お店に所属している」からなのです。
お店に所属するということは、その環境を維持する(お店の利益に貢献する)責任があります。
集客のために努力する責任
新規客の獲得コストはリピーターの5倍かかると言われておきます。
貴女がリピーターが獲得できるまで、その5倍の広告費をかけて連れてくる新規客をお店は回し続けます。
新人期間が終わって、お店に慣れてきたらお店に丸投げするのではなく、出勤の仕方や写メ日記などで工夫してみましょう。
出した予定通りに出勤するよう努力する責任
フロントスタッフは貴女に稼いでもらうために一生懸命お客様を用意し、送迎ドライバーの準備をします。
なので、貴女はそれを無駄にしないよう「遅刻や当日欠勤」をしないよう努力する必要があります。
他の従業員やお客様に迷惑をかけないよう努力する責任
デリヘルは「コンパニオン・フロントスタッフ・送迎ドライバー・お客様」で回っています。
例えば、「お客様のところに私物を忘れたことに気付いて取りに戻る」というようなことがあったとします。
もしかすると、それが原因で
- 後の予約が遅れてお客様に迷惑を掛ける
- フロントスタッフが時間訂正の連絡を入れる
- 他の女の子のお迎えが遅れる
- ドライバーの帰り時間が遅れる
- 案内予定のラブホテルに迷惑を掛ける
このようなことが起こるかもしれません。
他の従業員やお客様に迷惑をかけないようなるべく気をつけましょう。
③ドライバーの責任

デリヘルドライバーには以下のような責任があります。
- お店の売り上げが下がらないように努力する責任
- 誰よりも安全に女の子を送迎するよう努力する責任
- 守秘義務を守るよう努力する責任
- 出した予定通りに出勤するよう努力する責任
- 他の従業員やお客様に迷惑をかけないよう努力する責任
お店の売り上げが下がらないように努力する責任
女の子に異変があった時に、フロントに報告をいれることによってトラブルが解決できることもあるでしょう。
また、ドライバーの愚痴で女の子が不快になるようなことにならないようにしないといけません。
誰よりも安全に女の子を送迎するよう努力する責任
安全運転はドライバーの基本です。
女の子が不安になるような運転はしてはいけません。
急いでいても"スピード違反、信号無視、転回禁止、一時不停止"などの交通違反をしないように交通ルールは必ず守りましょう。
たまに指摘がありますが、シートベルトの着用も怠らないようにしましょう。
守秘義務を守るよう努力する責任
車内で聞いた個人情報やフロントスタッフとの話を他の女の子やドライバーに言ってはいけません。
ドライバーには守秘義務があります。
複数女性が乗っている場合や、よく喋る女の子を乗せている時、話をする内容は気をつけましょう。
うっかりミスが大きなトラブルになる恐れがあります。
出した予定通りに出勤するよう努力する責任
ドライバーがいないとデリヘルは成り立ちません。
急な欠勤や遅刻は起こらないよう気をつけましょう。
他の従業員やお客様に迷惑をかけないよう努力する責任
案内場所を間違えてしまうと、案内し直すまでのタイムロスができてしてしまいます。
また、危険な運転をして交通違反で捕まってしまったりすると、業務が滞ります。
そのようなことにならないようにしないといけません。
