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「奥様鉄道69」の摘発で考える「管理売春」

売春あっせん、容疑者19人逮捕 72億円売り上げ

1/24(金)72億円の売り上げのあった「奥様鉄道69」を運営する、派遣型風俗店運営会社「ファイナルステージ」の社長、従業員を含む19人を売春あっせん容疑で逮捕しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200124-00000021-asahi-soci

10年近く前、私が奥様鉄道69のシステムを初めて知った時「画期的なシステムだな〜」と思った記憶があります。

15年間で72億円の売り上げと書いてありますが、このグループの規模でそんな金額で収まることはないと思いますね。

実際はもっと売り上げがあったんではないでしょうか。

管理売春とは

日本の法律では、本番行為(挿入)で対価を得ることは禁止されています。

例えば、出会い系などで客を取る「援助交際」は法律的にアウトです。

管理売春とはお店が管理して売春させるということです。

『ウチは本番有りだから』『本番しないとお客さん取れないよ』

このようなことをスタッフが発言すれば完全にアウトです。

そもそも日本では本番行為は禁止されています。

本番行為は麻薬のようなもので、「本番ができる店」となると爆発的にお客様が来るかもしれません。

ですが、もし万が一摘発されてしまうと、お店が営業できなくなり、従業員は露頭に迷います。

そこまでしても、お店が存続できなくなるリスクと比べるほど、大きく儲けることはできないと思います。

結局、法律に則って真面目にコツコツ営業することの方が長期的に見ても得なのです。

法律の外で回っているお店に関わると

お店の従業員として働いている場合、事情聴取で警察に呼び出されるかもしれません。

犯罪行為に関わっていなければ逮捕されたりするような事はないかもしれませんが、警察に呼び出される過程で家族にバレてしまうリスクがあります。

女性の場合は、スタッフから本番行為を勧められるようなことがあれば、即退店しましょう。

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