
愛されるお店作り「正直なデリヘル運営」
デリヘルはネット上だけで集客をし、電話だけで予約を取る、いわば「イメージ商売」です。
時には忙しく見せたり、時には大袈裟な表現を使うこともありますが、その過程で嘘をついたりしていませんか?
オープン当初はイメージ商売というところを上手く使って、大手と戦って行きますが、ある程度固定客が増えてくると「固定客を逃さない正直なデリヘル運営」が必要になってきます。
今回は顧客から信用を損ねない、正直なデリヘル運営についてご説明します。
ダミー出勤は止めましょう
実際に出勤していない女の子や退店した女の子の出勤をホームページにあげたりする「ダミー出勤」は止めましょう。
出勤が少ないと予約の電話は鳴りませんので、実際の出勤より傘増ししてネットにアップするお店は多いです。
しかし、実際にいない女の子を呼びたくてお客様が電話をしてきた場合
客「○○さん呼べますか?」
店員「〇〇さんは本日お休みになりました」
客「なんだよ〜休みなら載せるなよ」
となってしまいます。
女の子を選んで指名してきた場合、遊ぶ気満々で電話をしてきてますので、目当ての子がいなかったら萎えてしまいますし、いない子を出勤に載せているお店に対して腹を立てます。
感情的になったお客様からはネガティブなイメージを持たれてしまうので要注意です。
待ち時間情報や即ヒメは正確に
ホームページに待ち時間情報を載せていたり、大半の風俗情報サイトには「即ヒメ」や「待機の女の子情報」といったコンテンツがあります。
デリヘルで電話してくるお客様のほとんどが「今すぐ遊びたい」と思って電話をしてくるのでそのようなコンテンツがあるのです。
この場合、ダミー出勤と同じ理由で「待ち時間は正確な方がいい」です。
例えば、即ヒメを見て電話をしてきた場合こうなります。
客「○○さん呼べますか?」
店員「〇〇さんは2時間待ちです」
客「いや、待機中になってますけど?(怒)」
「待機中じゃないなら載せるな」と言われてしまいますよね。
この場合もお客様は感情的になって遊んでくれません。
書いてある情報は正確に
前にやってたイベントがそのまま残っていたり、デリヘル運営をしていると料金システムやサービス内容が変わったりします。
そこで、今やっていない昔のイベントなどをうっかり載せたまま(消せていなかった)になっていた場合は、なるべくそのまま適応してあげましょう。
辞めた子のパネルは消す
辞めた女の子がいつまでも残っているお店もありますが、それも逆効果になる場合があります。
いつまでも出勤予定が出ない子が載ったままだと、常連様は「辞めたんだろうな」と勘付きます。
そんな女の子がたくさんいると「ここのお店は辞めてもホームページに載せたままなんだ」と思われてしまいます。
それに、パネル写真を撮り直しているうちに、ずっと前からある女の子の写真は古臭く見え、在籍一覧の景観を損ねます。
お店によっては辞めると言ってこない(飛んでしまった)女の子は在籍削除していきましょう。
辞めてしまって今後出勤もしない女の子は在籍削除をしてしまった方が心証がいいのです。
