
会わずして出稼ぎの保証条件を決める、そして守る
そもそも、他府県から出稼ぎにくる女の子は、実際に会う前に条件を決めます。
実際に会ってみて「思ってた子と違う」と思うこともあるでしょう。
しかし、多少イメージが違うということは事前に予想しておかなければありません。
もちろん虚偽の情報を送ってきていたり、身分証忘れなどの採用に関わる問題があれば別ですが、基本的には出稼ぎ前に決まっていた条件を全うする責任があります。
約束は守りましょう
もちろん女の子の方にも元々の約束を守って貰わないといけませんが、仮に保証割れがあった場合なども約束通り支払いましょう。
女の子とお店はいわば契約を結ぶのです。
契約は絶対に守らないといけないのがビジネスの世界です。
「お店も必ず約束を守るから」と女の子に伝え、女の子自身にも約束を全うしてもらいましょう。
保証の打ち切りは決まった時点で伝える
クレームが来た場合、約束違反があった場合など、やむおえず保証を打ち切ることもあるかもしれません。
ですが、「最終日の精算時に伝える」というのは非常に心証が悪いので避けましょう。
入店時の誓約書を交わした時点で「約束に対して責任」があるのは当然です。
出勤に関するイレギュラーな問題があった場合は条件を再確認する
出勤時間の変更や体調不良による中休みや早退など、中期・長期の日程だとイレギュラーなことが起こります。
その場合、その日の保証をどうするか・その日以降の保証をどうするか、など。
もし、保証条件が食い違いそうなことがあれば、あらかじめ話し合いをしましょう。
いくら出稼ぎでも使い捨て精神は厳禁
出稼ぎの女の子というと、元々は期間が決まった状態でやってきますので、在籍の女の子とは少し違うかもしれません。
しかし、出稼ぎの女の子と言えども、信頼関係を築き、しっかりとお仕事をしていると何度も働きに来てくる女の子も少なくありません。
近隣の県に住んでいる子ならば「地元で働くくらいなら・・・」と定期的に出勤してくれるようになるものです。
何度も出勤してくれれば出稼ぎも在籍も関係ありません。
約束がある分、出稼ぎの女の子の方が売り上げに貢献してくれることも実際あるのです。
今のデリヘル業界は出稼ぎなしでは成立しません。
しかもツイッターなどのSNSの拡散力は凄まじいものがあり、いい加減なお店の悪評は異常なほど早いスピードで回ります。
一度評判が悪くなるとスカウトマンやプロダクションも紹介しづらく、求人効果も出ないでしょう。
短期の出稼ぎの女の子といえども、使い捨て精神はすぐに捨て、大事にしましょう。
